犬の肉球や指の間の皮膚は、人間が想像する以上にデリケートで薄い組織でできています。そのため、お散歩のたびに毎回シャンプー剤を使ってしっかり洗ってしまうと、皮膚の表面を保護している「必要な皮脂」まで洗い流されてしまいます。
大切な皮脂が失われると、皮膚が本来持っている守りの機能が弱まり、肉球がカサカサに乾燥してひび割れたり、デリケートな指の間が荒れやすくなったりする原因になります。
「愛犬の足を綺麗に保ってあげたい」という飼い主様のやさしい愛情が、かえって乾燥や負担を招いてしまうのは、とても悲しいことですよね。
実は、日常的な軽い汚れであれば、毎回シャンプーを使って水洗いする必要はありません。愛犬のふっくらとした健やかな足元を守るためには、まず「洗いすぎないこと」が、大切なお手入れの第一歩になります🐾